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カルフールの運命やいかに?

 

 半年ほど前に、家の近くに「カルフール」というスーパーマーケットが出来たので、時折出かけています。

 「カルフール」はフランスのスーパーで日本上陸の一号店という触れ込みで、当初は大々的なキャンペーンを繰り広げましたた。
お蔭で最初の二ヵ月は週末毎に行ってはみるけれど駐車場が満杯で、路上の車の列を横目に見ながらすぐ近くのイトーヨーカドーで買物をしてくるのが続きました。

 中にはヨーカドーの駐車場に車車を置いて、徒歩でカルフールに買物に行く、心臓の強い人も見受けられましたが、うちの家族は気が弱いのでそこまではできませんでした。だから初めて入店できたのはオープンから三ヵ月目に入ってのことでした。
フランスでは売り場面積2500m2を境に、これ以下をスーパーマーケット、以上をハイパーマーケットと名付けていますが、ここが以上なのか以下なのかは素人にはわかりません。

 比較的ゆとりのある配置で、カラフルな色遣いと曲線を生かしたレイアウトはいかにもフランスらしいとも感じました。

カルフールの専用スペースにはパソコンや事務機から食品まで、様々な生活用品が倉庫の中のように棚に整然と積み上げられています。
はっきり言って、「これは」と言うものは見つかりませんが、「さすが」と思ったのは食品売り場でした。
特にワインとチーズの品揃えは流石で、ワゴンセールの580円のテーブルワインから3万のマルゴー、5万のロートシルド(ロッチルド)までバラエティに富み、チーズも最近は日本のスーパーでも種類は豊富になってはいるけれど、その上を行く品揃えに加えて量り売りもしているので、家族の人数に合わせて適量買うことができます。
パンのコーナーは職人にフラン人を揃えていて、まるでフランスのスーパーのパンコーナーを思わせ、鮮魚コーナーも展示の仕方に異国情緒が感じられたのは、これもセールステクニックのひとつと思われます。

日本のスーパーでは、何軒か回っているうちに、レイアウトの類似点が次第にインプットされ、初めてのスーパーでも殆ど迷うことなく希望の商品の棚に到着するけれど、このスーパーはその類似点が少ないため不便ではあるけれど、逆に好奇心に駆られてあちこち見学することになってしまいました

パソコンもプロモーション指定(いわゆる目玉商品群)のものは、ブランドものではないけれどパワーに関しては問題のないお買い得品がありましたが、この日私が買ったのは、ディスカウントのパソコンチェア2000円を二脚、テーブルワイン580円一本、カマンベール580円二個でした。チェアは子供の勉強机用、ワインはかみさん用、カマンベールは朝食用です。
一応満足できる成果です。
かみさんは日用品の店で小物をいくつか買っていました。ただ近くの食料品スーパーでの買物のように、ワゴンに籠を上下二個載せて一週間分の食料をまとめ買いするほど庶民的な雰囲気ではありませんでした。

このスーパー、近いうちに関東に新たに二店舗開店するそうですが、地元のひとたちはどのような評価をくだすのでしょうか。楽しみです。


幕張新都心の風景。スーパー「カルフール」はこのこの一角にあります。


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