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この前、休みの日にテレビを見ていたら、ファッション評論家のピーコさんが街頭の女性のファッションを論評する番組に出会いました。
色と素材とデザインを見て、(もちろんコーディネイトの良し悪しを判断し)その女性のセンスを採点する訳ですが、ひょっとしてお世辞たらたらの番組かと思っていたら、小気味良いくらい切れのある論評でした。
ファッションとは縁のないおじさんの私からみると「オー、イイ線行っているな」と思われる人でも70点辺りだったりして、自分のセンスも採点されているような気分にもなりました。
ただ、中には「いくらなんでも、これはね・・・」と思われる人もいました。
上着は〇〇、スカートは▽▽、靴は□□、でブレスレットは☆☆、というように上から下までブランドでまとめ、〆て百ウン十万円を着込んで街中を歩いている女性もいることを知りました。
まあ、貧乏人のヒガミですけど「中身が空っぽなのに、外見だけ飾ってもしょうがないだろ」とも思いました。
しかし、考えようによれば、それだけブランドで固められるということは本人か旦那に甲斐性があるのだから、「中身が空っぽ」というのは外れているかも知れません。
いずれにしてもピーコさんの採点も、私の採点も落第点でした。
ピーコさんはコーディネイトのセンスについての採点であり、私のはものの考え方についての採点でしたが。
そういう私も、正直に言うとブランドが嫌いな訳ではありません。
どのブランドでもという訳ではありませんが、ヤッパリ貧乏人なので、質と名声を具えたブランド品を1つくらいは持ってみたいとは思います。
カミサンにもひとつくらいは買ってやりたいとは思いますが、プレゼントというものは結婚指輪を最後として、この25年間何も買っていません。(自慢にはなりませんね)
で、私のブランド指向について言えば、一番象徴的なのが別項にも書きましたが、パチンコで取ったオメガの腕時計です。
何もパチンコで稼いだお金でオメガを買わなくても、一杯飲むのに使っても良いのですが、これもブランドの為せるワザでしょう。身に着けていると何となく豊かな気分になったのも確かです。
そう考えると、ブランド・ファッションで身を包み、街中を颯爽と行く女性も(ファッションセンスはともかく)、可愛いものと言えます。
今回は批判を展開する積りでしたが、自分のことを棚に上げるのに失敗し、またまた他人を「容認」することになってしまいました。
批評するには、「自分」を一緒にそのテーマの中に取り上げてはいけないようです。(何せ自身が未熟ですので)
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